昨日、雪降りしきる中・・・渋谷へ行って来ました♪
寒かったですね~~~
でも・・・
それ以上に、もっともっと背筋がゾ~ッ!とするような思いをしてきました。
それは・・・
→「フードインク」という映画を見たせい。
覚悟はしていったけれど、想像以上のショッキングな内容・・・
~アメリカにおける今の食料システムの実体~
例えば、牛肉産業で言えば・・・
大手企業の利益主義から来る効率性重視やコストダウン。
そのために不法労働者を雇い、過酷な条件や環境下での労働。
牛たちだってそう。
悪環境の中で育てられた「糞まみれ」の牛たちが、物のように回収され解体されていく。
そして、本来草を食べるはずの牛に、安い「コーン」を餌として与え続ける。
その結果、うまく消化できず、危険な大腸菌を発生。
実際、大腸菌を発生した牛の肉を食べて死亡した例も紹介されている。
なのになのに・・・
改善するどころか、牛肉をアンモニアで殺菌するという悪の上塗り。
鶏だってそう。
光りが入らない建物にギュウギュウづめに詰められ、従来の半分の期間で2倍のサイズに育てられる。
それゆえ2~3歩歩くだけで骨折してしまう鶏たち。
が、そんなのもおかまいなしに、やはり物のように回収されていく。
そして、農業で言えば・・・「モンサント」という企業の実態。
この企業は、自社製のラウンドアップという除草剤に耐性のある遺伝子組み換えの種をセットで売ることで、ぼろもうけをしてきた企業。
どういうことかって言うと・・・
普通、除草剤をまくと、作物も枯れちゃうでしょ?
でも、このセットを使うと、除草剤をまいても、雑草は枯れても作物は枯れないんです。
そのように作物の遺伝子が組み替えられているから。
恐ろしいのは、このモンサント社に批判的な農家はリストアップされ、攻撃され・・・
結局は従わざるおえなくなる。
「農業をやっていくためには、モンサントと寝なきゃダメなんだよ」
そして、今やアメリカの大豆は90%がこのモンサント社の遺伝子組み換え大豆です。
他にも映画の中には、恐ろしい事実がいっぱい!
今、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加の有無が議論されているけれど・・・
もし、参加して貿易が自由化され・・・
アメリカからこれらのものが入ってくるかもしれないと思ったら恐ろしくなりました。
TPPへの参加に賛成の人たちは・・・農業を産業化して強い農業に・・・
って言うけれど、産業化されたら利益追及、効率化等々がやっぱり優先されていき、結局アメリカがたどったのと同じ道を歩むような気がします。
この映画・・・ほんと沢山の人に見ていただきたいな~
映画館に足を運べない人でも、DVDや本もありますよ♪
是非♪
恐ろしい映画だったけれど、最後に明るい光も与えてくれました♪
~食の安全のために私たちができること~
・労働者や動物に優しい、環境を大事にする企業から買う。
・スーパーに行ったら旬のものを買う。
・有機食品を買う。
・ラベルを読んで成分を知る。
・地産食品を買う。
・農家の直販で買う。
・家庭菜園を楽しむ(たとえ小さくても)
・家族みんなで料理を作り、家族そろって食べる。
~ システムを変えるチャンスが1日3回ある。
世界は変えられる・・・一口ずつ。
変革を心から求めよう ~
